東和建設の代表案件 6 件:中央区 660㎡ インテリアコーディネート、九条 238㎡ 3F リノベ、京都左京区 700㎡ インテリアコーディネート、塩草 1,130㎡ 10F 新築、大国町 1,050㎡ 10F 新築、生玉町 650㎡ 7F リノベ。

1. 大阪市中央区 邸宅インテリアプロジェクト

660㎡ の邸宅向けインテリアコーディネートを一括対応。家具・カーテン・照明・アート・小物まで設計者目線で選定。費用約 5,000 万円。屋上テラスからの夕景、ライブラリ的家具レイアウト、緑釉セラミックの飾り棚など、東洋的モダンの統一感。

2. 大阪市西区 九条ホテル リノベーション

238㎡、地上 3 階建てのホテル建物を全面改修。1F 食堂兼ロビー、2-3F 客室の構成で、京町家風の和モダン仕様。費用約 5,000 万円。畳・障子・銅器・掛軸など伝統素材を現代的に再構成。

3. 京都左京区 邸宅インテリアプロジェクト

700㎡ の邸宅で打ち放しコンクリートと木質素材を主軸にしたインテリアコーディネート。費用約 3,000 万円。マルブル長テーブル、フォルケポット型ペンダント、ジャパンディ系の家具コンポジション。

4. 大阪市浪速区 塩草ホテル 新築

1,130㎡、地上 10 階建てのホテル新築。フラッグシップ案件として、費用約 6 億 8,000 万円。和モダン客室、共用部の石材タイル、エントランスのバックライト和紙パネルなど、外国人観光客向け高品質ホテル仕様。

5. 大阪市浪速区 大国町ホテル 新築

1,050㎡、地上 10 階建ての新築ホテル。費用約 6 億 5,000 万円。塩草案件の姉妹プロジェクトとして 2 棟目。標準客室+スイート、地下鉄大国町駅徒歩 5 分の立地。

6. 大阪市天王寺区 生玉町ホテル リノベーション

650㎡、7 階建ホテルの全面リノベ。費用約 1 億 5,000 万円。夜景ファサード照明、和テイストの客室、共用部の彫刻ウォールアートなど、上町台地のロケーションを活かした設計。

7. 6 件の共通点

この 4 点は偶然ではなく、いずれも「建てた後に効いてくる条件」です。RC 造は初期費用こそ高いものの、ホテルでは火災保険・稼働の安定・長期修繕の面で回収しやすく、駅近立地は集客とテナント賃料に直結します。インテリアまで一貫で手がけるのは、空間の意図を最後の一脚の椅子まで貫くためです。

邸宅とホテルをつなぐ設計の論理

邸宅とホテルは、規模も用途も違いながら、求められる設計の論理は驚くほど近いものです。どちらも「滞在の質」を商品にしており、光の入り方、動線の静けさ、素材が手に触れたときの感触といった、図面の寸法には表れない要素が満足度を左右します。ホテルで培った「もてなしの設計」を住宅に持ち込み、住宅で磨いた「暮らしの細部」をホテルに返す——この往復が、両方の質を押し上げます。

そして、これらを成立させているのが関西の地縁ネットワークです。石・左官・建具・和紙といった専門職人を、適切な時期に適切な精度で動かせるかどうかが、和モダンという繊細な様式の成否を分けます。設計から施工、インテリアコーディネートまでを一つのチームで通すことで、意図の劣化を防ぎ、写真の一枚一枚に宿る統一感を実現しています。

邸宅とホテルは「規模が違うだけで本質は同じ」。空間構成・素材選び・職人の手の入り方が、最終的な印象を決定します。大阪・関西の地縁ネットワークなしでは到達できない品質があります。